4つ前のブログ記事でも書かせてもらいましたが最近もよく聞かれるので工程込みで簡単に説明させていただきたいと思います(笑)
ローライトやハイライトの効果はカットでは表現できない立体感を与える事ができます。
今回お客さんのローライトなら全体のシルエットを引き締めて「小顔効果」を演出
季節的に「全体のカラーを暗くしたいけど今の明るさが気に入ってるし・・・どうしょうかな」など迷われてる時とかにもアクセント的にローライトが効果的だったりします
秋前に撮らせていただいた写真ですが
ビフォー
アッシュ系ベース
いつもの炭酸泉からのDO-sシャンプー
髪に付着したシリコンや汚れなどを除去
根本の部分はリタッチ
その他明るい所はダメージを最小限に抑えた低アルカリを塗布
すそまわりと顔まわりには退色する前提でやや濃いめのカラーでローライトを施します
濃すぎると次のカラーチェンジができませんからね
時間がきたらしっつかりお流しの後シャンプーしてアルカリ除去のお薬つけて終了
洗い流さないトリートメント(オージュアクエンチ保湿重視)をつけてしっつかりドライ
色の差がわかるでしょ
全体的にひき締まって見えます。
わかりにくいかも知れませんが濃い色が見え隠れ
ローライトカラーを施す事によりくびれができてバランスよく見えます
カットだけじゃなくカラー1つで質感が変化するのでおもしろいでしょ
そんなにお時間かかりませんのでいつもと違うカラースタイルにしたい方は特にオススメです
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