「ハイダメージ毛にデジタルパーマって」
と思われる方もいるとは思いますが現在では髪に体力がある限り縮毛矯正もパーマをあてれる時代になってきました
しかしですよダメージが進行しすぎてると施術不可能な場合もありますので注意が必要です
正直言うとダメージしすぎた髪に対してあまり熱を加える施術はしないほうがいい
なのでダメージ部分をバッサリ切るのが一番のトリートメントで髪には最適なんですができる限りお客さんの要望を聞いてあげたいんですよね
他の理美容師さんも同じ気持ちだと思います
そのためにボク達は日々勉強と研究を重ねているわけで「魚釣りばっかり行ってるやん」ってよ~く言われますが趣味をしないと風邪ひくんですよ(笑)
まぁそんな感じで大好きなお仕事も趣味も本気でやってます
それでは今回のお客さんのお悩み相談
「ダメージあるのわかってるけどパーマっ気がほしい」
「それにすごく広がるのがイヤ」
髪質はエイジング毛のクセありで乾燥毛
目立つ切れ毛も多く以前ブリーチでハイライトされてたのが残ってるのとたびたび自宅で市販の白髪染めをされています。
いわゆる毛先が薬剤でビビってます
毛先もスカスカなので「これは正直キツイな」と思いましたが「ホームカラーのダメージがある部分を少し切らせてもらえないとまずパーマはできませんしパーマをあてたとしても想像されてるカール感よりは弱くなります」
「あてても髪のツヤ感は今とそんなに変わりませんがもしあてるとなると最大限ダメージは軽減させてもらいますのでそれでもよかったらどうですか」と伝えました
自分の中では許容範囲であったのとホット系パーマなら切れ毛も巻き込めて対応できると思いデジタルパーマを提案させていただきました
OKをいただいた所でさっそく炭酸泉からのDO-sシャンプー
髪に付着したシリコンや汚れなどを除去
特にエイジング毛などデリケートな髪には仕込みが大切なのです
カットは毛先を切って広がらないようにバランス調整
パーマはカットでほぼ決まりますしね
その後、髪質に合った薬剤を塗布しながら中間と毛先を丁寧に塗り分けします
そして時間がきたらしっつかりお流し
しつこいくらい流した後にお席に戻っていただいてパーマを巻いていきます
適切な温度調整をしないとパーマの仕上がりが悪くなります
その後お薬をつけて放置後再びシャンプー&トリートメント
いい感じでパーマあたってますね
毛先中心(オージュアタイムサージエッセンス)をつけてハンドブロー
エイジング毛に保湿を与えるクリームタイプです
見た感じもご来店時よりよくなり想像されて以上にカール感が出てすごく喜んでいただけました
毛先のチリつきはほぼありません
「パーマする前よりよくなったやん」とも言われました
そう言われるとほんとにありがたいですよね~
でもパーマなのであてる前よりも少なからずはダメージはしてるわけでそれを繰り返さないようにホームケアのやり方だけはしっかりアドバイスさせていただきました
これでヘアアレンジもできますね
Mikiサン撮影協力ありがとうございました
調子に乗らずまだまだ勉強をしてスキルアップを狙いたいと思います
デジタルパーマ初回体験も今ならキャンペーン中なので気軽に声をかけてくださいね
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