ご紹介でご来店いただいたお客さん
髪質は細くてエイジング毛
クセは強めでたまに白髪染めのホームカラーをされてます。
前回ストレートされたのが半年前と言う事でウネリがけっこう出てきてますね
なんと前回は毛先までストレートされたみたいで薬剤ダメージが入って若干ビビり毛になってます
乾燥毛でもあり切れ毛も多くわりと梳かれてたので毛先はハネが目立ちます。
なので縮毛矯正の基本としては毛先外しての根本だけのリタッチなんですが・・・
ん~
お客さんのお悩みは「毛先ハネるしジリジリで収まらへんし痛むのわかってても毛先までかけたい」
こんなお悩み事もあると想定して講習や研究を重ねてきてるわけですね
基本オススメしませんがリスク等をお話してお客さんが納得いただいた上で毛先もストレートさせていただく事はあります。
「このダメージ具合ならギリギリ毛先までいけますよ」
世の中には痛まない縮毛矯正やパーマがあるみたいですがそれは絶対ないので髪質に合わせた薬剤をチョイスして慎重に施術させていただきます
それではいつもの炭酸泉からのDO-sシャンプー
髪に付着したシリコンや余分な物を除去
薬剤の浸透をよくします
濡れてる状態で手グシでといた状態ですが水分を含んでウネリがでてきてますね
髪質やクセに合う薬剤をセレクト
場所によりダメージが激しいので薬剤を素早く的確に塗ります
時間差で毛先まで酸性ストレートの薬剤を塗布
(何回か酸性ストレートの記事は書かせていただいてます)
時間がきたらしつこいくらいにお流しします(ここ大事)
その後オイルをつけてドライ
アイロン工程に入っていきます
そしてアイロン終了後に再び薬剤を塗布
時間がきたら薬剤除去のお薬をつけて炭酸泉でしっつかりお流し
最後はオイルをつけてハンドブローで終了~
ビフォー
アフター
ツヤツヤのサラサラ
毛先は少しバランスカットを施したもののかなり収まりがよくなってます
元々の切れ毛があるとは言え髪質が変わったみたいでしょ
お客さんもビックリされてました
アルカリストレートと比べ酸性ストレートはダメージ軽減できるからといって一歩間違うと髪がジリジリになります
なので過信せずにまだまだ研究と練習はつづけていきますね
そして今回乾かす前につけたオイルですが約1年くらい前から使ってます
ウルティアオイル
サラサラと言うよりもっちり質感でハイダメージ毛やエイジング毛にも相性バツグン
酸化しにくくドライヤーやアイロンの熱に反応してハリコシがでます。
縮毛矯正やデジタルパーマ巻く前にも100%塗布しますしマッスグトリートメントのしっとり版と言ったところでしょうか
ヘアケア剤は現在オージュア主体にマッスグトリートメントとウルティアオイルとDO-Sクリームがラインナップされてます
髪質は年齢やホルモンバランス、パーマや矯正などで常に変化するので髪質に合った最高のヘアケアアドバイスを提案させていただきますね
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理美容の仕事に終わりはなく常に新しい事に挑戦し続けます
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