この前のお休みは大阪まで講習に行ってました
10数年ぶりに来た天満
めっちゃなつかし~
でもお店はいろいろ変わってたな・・・
あまりにも早く着きすぎたのでマクドナルドでお昼をすませいざ
講習会場へ
これまたなつかしの中央理美容専門学校
修業時代はコンテストなどでちょくちょく行ってたのを覚えて
ます
なので気持ち的にもちょい安心(笑)
今回の講習内容は縮毛矯正とデジパ
しかもハイダメージのモデルさん2人です
1人目のモデルさんはハーフの方でクセは強め
ブリーチと縮毛矯正の繰り返し
毛先がチリチリしてます
薬剤と熱でかなりのハイダメージです・・・
髪質に合う最適な薬剤と施術
ダメージ毛なのでそれなりの時間はかかります
すごくキレイにまとまりました
そして2人目のモデルさん
年に2回の縮毛矯正に加えてカラー
エイジング毛もありやや乾燥気味でパサついてます
カットが終わって薬剤を付けててお流ししてパーマ
毛先に縮毛矯正の痕があるため薬剤選びも慎重です
矯正が残ってる髪にパーマをかける事は非常にリスクが高い
わけですが経験値の高い達人が最適な処置をしてかけると
キレイにあたりました
髪も柔らかかったです
講師の先生方さすがでした
お2人のモデルさん達も矯正やパーマあてる前よりは確実に
ダメージしてますが見た目や髪の手触りがよくなったため非常
に喜ばれてました
決して髪がよくなったわけじゃありません
ホームケアを怠るとまた髪の手触りが悪くなりますし自分で
スタイルがキープできなくなります
ボクも縮毛矯正されてるお客さんにパーマあてたり練習用
ウィッグをむりやりダメージさせてパーマあてたりしてますが
みんながみんなパーマや縮毛矯正できるわけじゃありません
からね
髪質やダメージの事もありますし
超ダメージに矯正やパーマをキレイにあてる事は本当にすごい事
ですが一歩間違うとどエライ事になります
そのリスクを減らすために勉強はしっかりして行かなければ
ダメですし見極め(施術を断る事)も大切な事なのです
まずはボクたちがお客さんの髪をダメージさせない事
間違ったホームケア方法を教えない事
髪に合わないヘアケアアイテム等を無理に押し付けない事
ですね
他店のお客さんがなぜかクレイズヘアに電話をかけてきて
ヘアケアアイテムやケア方法の相談を受ける事がちょくちょく
あります(笑)
もちろんお商売抜きにして100%親身になってケア方法を
アドバイスさせていただいてますよ
お客さんは納得がいってないんでしょうかね・・・
その逆もありえると思うので技術も接客も薬剤の知識も妥協せず
今以上にもっともっと勉強しないとダメです
とにかくモチベーションの上がった講習でした
自身のため今年もどんどん講習に参加していきたいと思います